2013年07月18日

ボストンの爆破テロに医療者はどう対応したか

日比野誠恵
ミネソタ大学ミネソタ大学病院救急医学部准教授

 2013年4月15日。いつものようにリバーサイド病院で忙しく働いていた折、ふと患者のベッドのテレビを見ると、何やら深刻な事態が起こっています。何事か聞いてみると、ボストンマラソンのゴール付近で2発の爆発物が炸裂!?

 読者の皆さんもご存知の通り、「ボストンマラソン連続爆破テロ」が起こったのでした。「また物騒な事件が起こったか!」と思ったのは私だけではないようで、ベッドの患者も「また、とんでもないことが起こったよ…」と嘆きながらテレビに見入っていました。続きを読む